2000年にデザイナーのナガオカケンメイによって創設された「ロングライフデザイン」をテーマとするストアスタイルの活動体「D&DEPARTMENT PROJECT」が発行する書籍シリーズ。
わかりやすい民藝
著:高木崇雄
出版社:D&DEPARTMENT PROJECT
120mm×158mm×20mm並製本(出雲民藝紙カバー付)/340p
¥2,200
大好評だった勉強会から生まれました。
工芸店「工藝風向」店主・高木崇雄さんが語る、
わかりやすい 〈民藝〉の本。
柳宗悦らにより、〈民藝〉という言葉が生まれたのが1926年。それから90年以上たち、暮らしを彩ってくれる〈民藝〉はよく知られるようになりました。〈民藝〉への親しみや興味は高まるものの、真正面から捉えようとすると難しさも感じる今だからこそ、あらためて「〈民藝〉ってなに」を、工芸店「工藝風向」の高木崇雄さんに教えていただきました。
1章では、〈民藝〉の成立と柳宗悦の考えを、基本から優しく、ときに辛口で解説。
2章では、一人問屋の日野明子さん、D&DEPARTMENT 代表のナガオカケンメイらも参加し、クラフトや、デザインのキーワードをいくつも横断しながら、柳宗悦以後の私たちと同時代の〈民藝〉をいろいろな方向から掘り下げていきます。
3章では、高木さんが営む工芸店「工藝風向」での仕事の様子、作り手との関係、店の役割、おすすめの買い方などを通じて、これからの〈民藝〉の姿を探っていきます。
〈民藝〉に、親しみと興味はあるけれど、いざ柳宗悦の本を読もうとすると、ちょっと難しさを感じる人に、ぜひ手にしていただきたい本です。
本書はカバーに、柳宗悦が指導をしたことで知られる、手すきの和紙「出雲民藝紙」を使った特別仕様です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
著者
高木崇雄(工芸店「工藝風向」代表)
1974年、高知生れ、福岡育ち。京都大学経済学部卒業。会社員生活を経て、2004年、福岡市内に工芸店「工藝風向」開店。九州大学大学院芸術工学府にて、柳宗悦と民藝運動を対象に近代工芸史を研究、博士課程単位取得退学。日本民藝協会常任理事。新潮社「青花の会」編集委員。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
目次
第一章 これまでの〈民藝〉
四つの〈民藝〉
ー NOTE 「芸」、「藝」、「蕓」
〈民藝〉が生まれるまで1 柳宗悦と文芸誌『白樺』
〈民藝〉が生まれるまで2 美術・工藝美術・工藝のヒエラルキー
ー NOTE 「美術」「工藝美術」と、柳宗悦の抵抗
「民衆的工藝」=〈民藝〉の誕生
ー NOTE 千利休嫌いの柳宗悦
記号化してしまった〈民藝〉のマイナス面
第二章 同時代の〈民藝〉
ロングライフデザイン、アノニマスデザイン
スーパーノーマル、業務用品、中古品、骨董品
60年代の日本のものづくり、地場産業、クラフト、作家もの
第三章 これからの〈民藝〉
〈民藝〉を掘り下げる、ブックリスト20
おわりに
重さ:239g
厚さ:20mm
※1册のみご購入の方は「クリックポスト」(198円)をお選びください。
※複数枚購入の方は、商品の重さを合算したものに55kg(封筒・台紙・パッキンなど)を足して以下の郵送方法よりお選びください。
●1kg以内:クリックポスト(198円):厚さ3cm以下
●4kg以内レターパックライト(370円):厚さ3cm以下
●4kg以内レターパック(520円):厚さ3cm以上
を選択ください。
※同梱商品購入の場合、厚さに関しては事前にお問い合わせください。
2000年にデザイナーのナガオカケンメイによって創設された「ロングライフデザイン」をテーマとするストアスタイルの活動体「D&DEPARTMENT PROJECT」が発行する書籍シリーズ。
わかりやすい民藝
著:高木崇雄
出版社:D&DEPARTMENT PROJECT
120mm×158mm×20mm並製本(出雲民藝紙カバー付)/340p
¥2,200
大好評だった勉強会から生まれました。
工芸店「工藝風向」店主・高木崇雄さんが語る、
わかりやすい 〈民藝〉の本。
柳宗悦らにより、〈民藝〉という言葉が生まれたのが1926年。それから90年以上たち、暮らしを彩ってくれる〈民藝〉はよく知られるようになりました。〈民藝〉への親しみや興味は高まるものの、真正面から捉えようとすると難しさも感じる今だからこそ、あらためて「〈民藝〉ってなに」を、工芸店「工藝風向」の高木崇雄さんに教えていただきました。
1章では、〈民藝〉の成立と柳宗悦の考えを、基本から優しく、ときに辛口で解説。
2章では、一人問屋の日野明子さん、D&DEPARTMENT 代表のナガオカケンメイらも参加し、クラフトや、デザインのキーワードをいくつも横断しながら、柳宗悦以後の私たちと同時代の〈民藝〉をいろいろな方向から掘り下げていきます。
3章では、高木さんが営む工芸店「工藝風向」での仕事の様子、作り手との関係、店の役割、おすすめの買い方などを通じて、これからの〈民藝〉の姿を探っていきます。
〈民藝〉に、親しみと興味はあるけれど、いざ柳宗悦の本を読もうとすると、ちょっと難しさを感じる人に、ぜひ手にしていただきたい本です。
本書はカバーに、柳宗悦が指導をしたことで知られる、手すきの和紙「出雲民藝紙」を使った特別仕様です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
著者
高木崇雄(工芸店「工藝風向」代表)
1974年、高知生れ、福岡育ち。京都大学経済学部卒業。会社員生活を経て、2004年、福岡市内に工芸店「工藝風向」開店。九州大学大学院芸術工学府にて、柳宗悦と民藝運動を対象に近代工芸史を研究、博士課程単位取得退学。日本民藝協会常任理事。新潮社「青花の会」編集委員。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
目次
第一章 これまでの〈民藝〉
四つの〈民藝〉
ー NOTE 「芸」、「藝」、「蕓」
〈民藝〉が生まれるまで1 柳宗悦と文芸誌『白樺』
〈民藝〉が生まれるまで2 美術・工藝美術・工藝のヒエラルキー
ー NOTE 「美術」「工藝美術」と、柳宗悦の抵抗
「民衆的工藝」=〈民藝〉の誕生
ー NOTE 千利休嫌いの柳宗悦
記号化してしまった〈民藝〉のマイナス面
第二章 同時代の〈民藝〉
ロングライフデザイン、アノニマスデザイン
スーパーノーマル、業務用品、中古品、骨董品
60年代の日本のものづくり、地場産業、クラフト、作家もの
第三章 これからの〈民藝〉
〈民藝〉を掘り下げる、ブックリスト20
おわりに
重さ:239g
厚さ:20mm
※1册のみご購入の方は「クリックポスト」(198円)をお選びください。
※複数枚購入の方は、商品の重さを合算したものに55kg(封筒・台紙・パッキンなど)を足して以下の郵送方法よりお選びください。
●1kg以内:クリックポスト(198円):厚さ3cm以下
●4kg以内レターパックライト(370円):厚さ3cm以下
●4kg以内レターパック(520円):厚さ3cm以上
を選択ください。
※同梱商品購入の場合、厚さに関しては事前にお問い合わせください。
※この商品は、最短で2月7日(金)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※別途送料がかかります。送料を確認する
送料・配送方法について
この商品の送料は、配送方法によって異なります。 配送方法は、ご購入時に選択することができます。
¥22,000以上のご注文で国内送料が無料になります。
-
クリックポスト(1kg以内)
封筒封入の上 郵送
1kg以内 厚さ3cmまで
全国一律 ¥185
-
レターパックライト(4kg以内)
厚み3cm以内までのものに対応
全国一律 ¥370
-
レターパック(4kg以内)
厚み3cm以上のものに対応
全国一律 ¥520
※¥22,000以上のご注文で国内送料が無料になります。